コードバンの手入れ

ブライドルシリーズ

細かい繊維

 素材は高い硬度をもったものとなっており、細かい繊維が表面に出ているので、触った感じがなめらかなものになっています。この革は非常に強度のあるものとされていて、通常の牛の耐久性を遥かに上回ることが知られています。シミ、汚れ、傷などにも耐久性があり、コードバンの手入れを行えば長く愛用することができます。

その他のランキングや情報

コードバンの手入れ 手順

『使い始め』
 財布を購入してからの使い始めは、柔らかい布で軽く乾拭きしてください。埃を払い落とすのも忘れずに行ってください。この時期の注意点としては、ワックスなどを使って拭いてしまうと艶がなくなってしまいます。逆効果となってしまいますので、ご注意ください。また、湿気などを吸ってしまう時期でもありますので、財布などの革製品に関しましては、使わないときや帰宅したときなどは鞄やポケットから出すようにしてください。
 使い始めてからある程度時間が経ってくると手に馴染んできます。手の脂分を吸い込み味のある風合いになってきます。このあたりから、革の変化が楽しめると思います。

『革に油を補給』
 革の表面にかさつきがみられたら、クリームやワックスで油分を補給してください。成分はろうで補給専用のタイプを使用してください。※オイル系は使えません。
 クリームの馴染ませ方としては、直接塗るのではなく、綿100%の柔らかい布にとった上で表面に塗りこんでいってください。その後は、数十分置いた後、馬毛ブラシで軽く磨きます。
 補給の頻度は数ヶ月に一度位で行うようにしてください。やや手間がかかりますが、良好な質感を保つためには必要なものになってきます。

『注意点』
 財布に水分がついてきたときにはできるだけはやく拭き取るようにしてください。コードバンは水に弱く、手入れを十分に行っている場合でも、水がついてしまうとシミになってしまいます。修復が困難な状況になってしまいますので、水分が付いた際はなるべく早く拭き取るようにしましょう。拭き取った後は、日陰で十分に乾燥させ、そのあとはいつもどおりの油補給をして下さい。
 

ココマイスターのコードバン

ブライドルの良さを取り入れる

 ココマイスターのコードバンは使い始めると白いロウが浮き上がってきます。この現象は、ブライドルレザーと同じものです。そのまま自然に広がるのを待てば、徐々にロウが財布に広がっていきますが、出来れば柔らかいぬのでロウを軽く広げてあげると光沢感が増し、革をさらによく見せてくれます。このようにココマイスターのコードバンの手入れは、通常のものとやや異なるので、注意が必要です。ですが、手入れをすればするほど良い革に仕上がっていきますので、やりがいがある手入れになるのではないでしょうか。


このページの先頭へ