マルティーニシリーズは、ココマイスターから発売されているシリーズです。比較的新しく発表されているシリーズで、ユーザーもそこまではいないのはないでしょうか。マルティーニはミネルバボックスという革を使用しています。この革については、以下でご紹介します。よく比較される革としてはマットーネがあげられます。どちらも同じバダラッシ・カルロ社のバケッタ製法といわれる方法で作られていますが、それぞれに特徴があります。ミネルバボックスは、マットーネと比較すると初めの光沢感がやや劣っています。ですが、時間をかけて光沢感を増していきます。いわゆる経年変化がより起きやすい革といえます。
1.柔らかい質感
2.オイルがたっぷり染み込んでいる
3.表面にシボ(凹凸)が出ている
4.経年変化が起きやすい
ミネルバボックスは、アルプス地方の牛を原皮として使っており、牛の年齢としては2歳以上になります。また、作っている会社はバダラッシ・カルロ社という会社になります。
作製の手順としては、まずタンニンを使って時間をかけてゆっくりと革を柔らかくしていきます。その後、革にオイルを存分に染み込ませていきます。この手順をバケッタ製法といいまして、バダラッシ・カルロ社が以前から行っている製法になります。長いことオイルにつけているので、長年にわたってその油分が抜けにくいといった特徴があります。
加工面ではシュリンク加工が行われているため、表面にシボ(凹凸)があります。場所によってシボが違いますし、商品ごとにことなってくるので、全く同じ商品というのはありません。以前、ココマイスターではミネルバリスシオというものが使われていましたが、こちらについては、シボはないものになっていました。
最後に仕上げの方法は、染料仕上げが採用されています。この方法は、革本来の良さを残す方法ですので、時に傷やシワがあるなどのデメリットがありますが、その反面、経年変化が起きやすかったりと本来の良さを楽しめるというメリットもあります。
なめしの段階でオイルを多く含んでいるので、当面は補充が必要ありません。また、たっぷりと含まれていることから傷やシワができてしまった場合でも、揉み解してあげることで目立ちにくくなります。但し、傷やシワはつきやすいので取り扱いには注意する必要があります。他にも水に強いわけではないので、防水スプレーをしてあげる必要があります。長年使用した場合、途中で油が切れてしまうときがあるので、その際はクリームなどで油分を入れてあげる必要があります。
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